2008年12月2日 読売新聞朝刊にて、弊社が建築した国産材のお宅が取り上げられました!塩谷も登場しております。 | |
■ 国産材の家 癒し効果【2008年12月2日 読売新聞朝刊】 国産材をふんだんに使い、こだわりの木造住宅を建てる動きが広がっている。扉や建具など、国産材を部分的に取り入れるケースも増えている。外国産材の高騰や環境意識の高まりなどが、「国産材人気」の背景にあるようだ。 東京・墨田区の会社員男性は、昨年7月、国産材を使って2階建て住宅を新築した。柱やはりなどに、和歌山県産の樹齢60年以上のヒノキやスギを使い、約2000万円の建築費がかかった。
国産材はつやがあり、滑らかな手触り。ヒノキは「ヒノキチオール」という成分を含み、心身を癒す効果があるという。また、スギは室内の吸湿効果が高いという。 この住宅を手がけた1級建築士の塩谷敏雄さんは「最近、リフォームなどの際、床や壁に部屋のアクセントとして国産材を取り入れる人も増えています」と話す。国産材を活用した住宅について感心が高まっていることについて、林野庁木材産業課では、 気になるのは価格。「一般的な木造2階建て住宅(述べ床面積100平方メートル程度)に国産材を使った構造材の費用は、外国産材に比べて30万〜50万高い程度。ただし、節のない国産材にこだわると価格は10倍以上に跳ね上がります」(塩谷さん)。 国産材を使った木造住宅を建てる際、自治体によって、ローンの金利優遇や地域材の無償提供などの助成を受けられるケースもあるので、確認したい。 >>記事の画像をご覧になる方はこちらからどうぞ(PDF形式318KB) |
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