久しぶりのエントリーになります。
どうも多忙にかまけてしまっていましたが、読んで下さる方もいらっしゃいますので、定期的に更新できるようにしなければ。
さて、本日「リオ+20(国連持続可能な開発会議)」が閉幕しました。
20年前の1992年に、「地球サミット」という会議が開かれ、 それから丁度20年を迎える機会に、同会議のフォローアップ会合を行うことを提案したことを受けて開催されたものです。
その20年前に、世界から注目された一人の少女がいます。
現在でも環境問題に携わる人ならば知らない人はいないと言われる「伝説のスピーチ」を行ったセバン・スズキさんです。 当時12才だったセバン・スズキさんは、日系4世の方です。
地球破壊を野放しに行う大人達を前に、子供の視点から厳しく追求したのです。
「今日、ここに来たのは他でもありません。私の未来の為に戦いっているのです。あなたたちは政府の役人?サラリーマン?サミットの主催者?それとも記者?政治家?いいえ、あなたたちは母であり父なのです。元に戻す方法を知らないのなら、もう壊さないでください。「愛している子供達」と言うなら、行動でそれを示してください。」
並みいる大人達を前にした堂々としたスピーチでした。
そのセバン・ススキさんですが、今回も登壇されました。
いまや二児の母となられたセバンさんは、前回は自分の未来の為にスピーチされましたが、今回は自分の子供達のためにスピーチをされたそうです。
20年前と今の状況は果たして大きく変わっているのでしょうか?
むじろ、地球の環境は今の方が深刻な状況になっていると言えるのではないでしょうか。
今から20年前を考える事はたやすいのですが、今から20年後、70歳になった自分を想像する事は困難です。
しかし、誰にでもやってくる20年後の為に、今できる事を着実にひとつひとつ続ける事が大事なことなのだと思います。
私達の住宅産業は、木を多く使います。
森林と環境問題は切り離せないものですが、日本でもいま、林業が危機に瀕しているという現実があります。 それを救うには、国産材の良さを再認識し、多くの国産材を使って林業を活性化させることです。
伐採と植林を繰り返さなければ森は死んでしまうのです。そして森がなくなれば、そこは砂漠となってしまうそうです。
まずは自分の祖国である日本の環境に貢献ため、国産材にこだわった家を造り続けます。
どうも多忙にかまけてしまっていましたが、読んで下さる方もいらっしゃいますので、定期的に更新できるようにしなければ。
さて、本日「リオ+20(国連持続可能な開発会議)」が閉幕しました。
20年前の1992年に、「地球サミット」という会議が開かれ、 それから丁度20年を迎える機会に、同会議のフォローアップ会合を行うことを提案したことを受けて開催されたものです。
その20年前に、世界から注目された一人の少女がいます。
現在でも環境問題に携わる人ならば知らない人はいないと言われる「伝説のスピーチ」を行ったセバン・スズキさんです。 当時12才だったセバン・スズキさんは、日系4世の方です。
地球破壊を野放しに行う大人達を前に、子供の視点から厳しく追求したのです。
「今日、ここに来たのは他でもありません。私の未来の為に戦いっているのです。あなたたちは政府の役人?サラリーマン?サミットの主催者?それとも記者?政治家?いいえ、あなたたちは母であり父なのです。元に戻す方法を知らないのなら、もう壊さないでください。「愛している子供達」と言うなら、行動でそれを示してください。」
並みいる大人達を前にした堂々としたスピーチでした。
そのセバン・ススキさんですが、今回も登壇されました。
いまや二児の母となられたセバンさんは、前回は自分の未来の為にスピーチされましたが、今回は自分の子供達のためにスピーチをされたそうです。
20年前と今の状況は果たして大きく変わっているのでしょうか?
むじろ、地球の環境は今の方が深刻な状況になっていると言えるのではないでしょうか。
今から20年前を考える事はたやすいのですが、今から20年後、70歳になった自分を想像する事は困難です。
しかし、誰にでもやってくる20年後の為に、今できる事を着実にひとつひとつ続ける事が大事なことなのだと思います。
私達の住宅産業は、木を多く使います。
森林と環境問題は切り離せないものですが、日本でもいま、林業が危機に瀕しているという現実があります。 それを救うには、国産材の良さを再認識し、多くの国産材を使って林業を活性化させることです。
伐採と植林を繰り返さなければ森は死んでしまうのです。そして森がなくなれば、そこは砂漠となってしまうそうです。
まずは自分の祖国である日本の環境に貢献ため、国産材にこだわった家を造り続けます。