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柱や梁が見える真壁の家【その2】

前回のエントリー、「柱や梁が見える真壁の家」の続きです。

 
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★内装材も自然素材でこだわる

住宅の中で大きな部分を占める壁や天井ですが、こちらは火山灰から抽出した「アッシュライト」という新しい壁材を使用しました。
壁も真壁工法のため910ピッチで柱を入れるようにし、後々のメンテナンスにも対応できるようにしました。

床はヒノキの無垢フローリングを採用しました。
コストダウンを図る為、等級的にはあまり高いものにはしませんでしたが、きちんとした塗装で仕上げ、将来のメンテナンスに対応できるようにしました。

 

 


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★将来を見据えた間取りの工夫

こちらのお宅はお二人のお子様がいらっしゃいます。
将来の家族の形の変化に対応するために、2階は出来る限りオープンなスペースとしています。
あえて間仕切りを作ることはせず、大きなクローゼットで間仕切りを行い、将来、子供部屋が必要になった時に活躍してくれるはずです。

写真右側と左奥にあるクローゼットは、シナランバーで作成し、梁下寸法にぴったりと納まるようになっています。
寸法ぴったりなので、場所を変えたくなった時にどこの下に運んでもピッタリはまる、というアイディアです。
容量も、押入れ一間分とたっぷり入ります。


 

●こちらのお宅の詳しい事例紹介も合わせてご覧ください

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