地震に強い家
紀州の家
天竜の家
エコハウス
こだわりの家
事例集に戻る
地震に強い家を建てる条件
(1)地盤(2)設計(3)構造と金物(4)保証制度(5)新提案
◆ 地 盤 を 知 る 事 ◆
 
地震とは、地盤が動いてしまう事です!!
 
同じ様に平らに見える土地でも場所により地盤そのものの構造が違います。軟弱な地盤のまま丈夫な建物を建てても、「不同沈下」を起こしたり、大地震の時には、倒壊してしまいます。
 
「不同沈下」とは・・ 「不同沈下」は、平に見える土地でも建築物が一定ではなく、不揃いに沈んでいく事を言います。片方へ斜めに傾いていくのです。
 
地盤を知るにはどうしたら良いのでしょう??
 
地盤調査を行う必要があります。
 
地 盤 調 査
ボーリング   20〜30万円
原位置試験 標準貫入試験 5〜6万円
●スウェーデン式サウンディング
圧力試験    
地盤振動測定 ●表面波探査法 5〜6万円
当社がお薦めしている調査方法は●印のものです。
 
◆ 地盤調査の全体の流れ ◆
 
調査⇒報告書作成⇒報告書に基づいた基礎提案⇒保証書作成
の流れで作業をすすめて行きます。
 
調 査 方 法
 
[スウェーデン式サウンディング試験方]
 
長さ0.8mのロッド先端にスクリューポイントを取り付け、調査地点に鉛直に立てて支えます。このままロッドが地中に貫入するかどうかを確め、貫入する場合は荷重を順次載荷し、載荷途中で貫入する場合は荷重に対する貫入量を記録し、それを繰り返していきます。
報告書作成
 
基礎提案
 
調査結果に基づき、地盤の状態がどのような状態かが判明し、基礎工事の形式をどのようにしたら万全であるかがわかります。
 
基礎工事の形式には下記の形式があります。
A  標準基礎
B  拡底基礎等基礎部補強
C  拡底基礎・べた基礎
D  表層改良・柱状改良
E  表層改良・深基礎・基礎部補強
F  表層改良・柱状改良・基礎部補強
G  柱状改良・支持杭
H  柱状改良・表層改良・べた基礎
 
保証書作成