地震に強い家を建てる条件
|(1)地盤|
(2)設計|
(3)構造と金物|
(4)保証制度|
(5)新提案|
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◆ 構 造 と 金 物 ◆ |
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集成材の特徴ともいえる大空間や大スパン、そして大きい材料を使うことにより、地震はもちろん火にも強い住宅になります。 |
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集成材を使った注文住宅を手掛けています。
集成材といえば北米の材を利用した米松集製材が主流でした。現在は欧州赤松なども使用します。
最近ようやく認知され、世の中の流れともいわれる「住宅性能保証制度」においても集成材は不可欠となりました。何故なら、集成材の特徴である曲がらない、割れない、そして何よりも鉄骨や鉄筋コンクリートと同様に,計算による数値が構造計算により割り出せるという事です。
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使用している工法 |
AGH工法 |
連結接合金物による耐震新構法。台風・火災にも高性能を発揮 |
ハイパーキット工法 |
軸組住宅の長所を生かした、進化した在来工法 |
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集成材ってなに?? |
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木材の問題点・・・。
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木材の問題点は、内部に水分が含まれるという事です。これは、木材の特徴とも言えるのですが、水分が蒸発する時に木材は強度を増していくという性質があります。その反面、木は乾燥、収縮を繰り返しその過程の中で「曲がったり」、「そったり」、「割れたり」します。これは木材が生き物であるという事と現在の乾燥技術では仕方がない事なのですが、場合によっては「クレーム」になります。
こららの問題点を解決すべく登場したのが、集成材なのです。 材木と材木の接合には特別な仕口金物を使い、とても丈夫です。又、今話題の建材に含まれるというホルムアルデヒドも発揮性のない接着剤を使用しております。弊社が特約店になっている日東木材の計測では、0.013〜0.031ppnと極めて低レベルです。仕上げの塗料材に自然素材であるドイツ製のリボスという密ろう塗料を塗ったおかげてとても美しく、しかも人にとても優しいのです。 |