一軒の家を構成する部材は、6万個とも7万個とも言われています。
その一つ一つ拘ることは、難しいかもしれませんが、将来にわたり住み続ける空間です。
納得のいく素材で造り上げていかれることをお勧めします。
特に、年月が経ってから取替が大変になる基礎、構造材、屋根、サッシは、
将来のことを十分に見据えてお選びください。
逆に設備機器、たとえばキッチンや洗面化粧台などは、10年15年経ったときに
取替が必要になっても、さほどに大掛かりな工事とはなりません。
ここでは、丈夫な素材、身体に優しいなど、様々な素材のご紹介をさせていただきます。
私達は、極力国産のものをお勧めしております。
特に木材は、日本の森林を守るという観点からも国産の材木を使っています。
紀州材、天竜材などが主に構造に用いる材木です。
内装の素材は、身体に負担の少ない自然素材をご提案いたしております。
>>自然素材のご紹介はこちら
阪神淡路大震災以降、耐震の素材は開発が進み新たな製品もたくさん開発されています。
耐震の建材は、内装材などとは違い、専門的な知識をお持ちでないお客様に選んでいただくことは
特に難しい素材です。
私達は、工務店の時代から培ってきた経験と知識から、慎重に耐震の素材はご提案をさせていただきます。
これからも新たな技術や新素材など積極的に取り入れより良い物をご提案してまいります。
また、これらは適切な計画、適切な施工が何よりも重要です、いくら良い耐震の建材を採用しても
適切でなければ意味を成しません。
東日本大震災の後は、地震に対する備えが更に必要だと感じておられる事と思います。
自分で建てた家に潰されて命を落とすなどということがないよう、耐震性の高い
家造りをご提案いたします。
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